患者と歯科医療従事者の医療安全と感染制御・滅菌管理を追求する研究会 Advanced Care Denta Office

Advanced Care Dental Office
〒130-0022 東京都墨田区江東橋4-26-9 VORT錦糸町駅前9階

イリタニオフィス

03-5638-7438

オフィスの宣言 現実から理想の追求

  • 全ての治療器具は滅菌管理・滅菌保証されているものです。
  • 全てプレバキューム式高圧蒸気滅菌器プリオンモード滅菌です。
  • 単回使用使用済み製品を再滅菌しての使い回しはしません。
  • 回し、迅速処理・フラッシュ滅菌は行いません。
  • 日々の滅菌保証をネット公開。http://sterilization.hatenadiary.jp/

Advanced Care 機器・機材管理

材料の保管について

歯科材料にも使用期限や適正温度、保管方法がそれぞれ決められています。適正に保管管理することで、材料を使用した時に最大限にその効果を得ることができます。

標準温度は20℃、常温は15~25℃、室温は1~30℃、微温は30~40℃、冷所は、別に規定するもののほか、1~15℃の場所と日本薬局方の通則第15項で定められている通り、特に薬品に関しては温度の管理がとても重要です。

単回使用器材(Single use-devices)

根管治療器具は単回使用とし
滅菌した後に破棄します。
根管内破折も防げます。

単回使用器材とは「1回のみの使用」を意図して製造された器材(ディスポーザブル)をいいます。

当院では単回使用製品の使い回しはしておりません。

また、歯科では繊細な器具も多くありますので、単回使用を意図して製造されたものでないものでも、医療安全を徹底する為に単回使用として取り扱いしているものがあります。

機器・器材の取り扱いにおいてもあくまでも医療安全が第一として考えています。

滅菌器は最貧国と同レベルの日本の現実

残念ですが、日本の歯科医院・医院など小規模医療機関レベルに於いてはアフリカの電気や水道などのライフラインが整備されていない国々と同じ最劣悪な●クラスN滅菌器が主流です。これは先進諸国では滅菌器とはいえません。●クラスN滅菌器禁止されているレベルであり過失責任を問われる滅菌器となります。アジア諸国を含め先進国唯一の危険極まりない器具を提供している恥ずかしい国家となっております。あの中国や韓国にまで劣るレベルでありこれが現実です。少なくとも日本の医療経済の水準では患者の医療安全を考えれば全クリニックに容易に導入可能な●クラスN滅菌器歯科あり得ないと考えます。●クラスN滅菌器なくしては滅菌管理や滅菌保証はあり得ません。

オートクレーブ 滅菌保証 滅菌管理

クラスBプレバキューム滅菌器(微細・管腔部まで滅菌可能)オフィス導入
クラスS滅菌器(表面だけ滅菌、微細・管腔構造のものが多い歯科には適さない)
●クラスN滅菌器(医学的に滅菌器とはいえない論外なレベルにある)